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  • 2020/08/31
  • 家づくりのこと

今さら聞けない耐震等級?!➁

こんにちは!お盆明けのこの残暑の中いかがお過ごしでしたでしょうか?

それではお待ちかねの、耐震等級についてのお話をさせていただきますね。



前回地震大国日本の現状とお隣韓国の現状も含めて実際に起きた地震の統計データをご紹介しました。

そんな中、改めて耐震等級についてお話させていただきます。

まず耐震等級とは、厳密には「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって、2000年に施行された
住宅の性能表示の指標として定められたもので、建築基準法とはまた別な表示になります。

逆に言うと、2000年以前の建築物には耐震等級といった表記が後から診断していない限りはありませんから、
等級不明ということになりますね。

この「耐震等級」を表す際には重量・壁量・壁配置のバランス・床量(水平構成)・結合部(金物)等から
地震係数を計算し、地震係数の高いものほど等級も高くなるわけです。




具体的な指標として「耐震等級1」とは
およそ10年に1度位の頻度で起こりうるであろう震度5程度の地震で損傷を受けないが、およそ100年に1度位の
頻度で起こりうるであろう震度6~7の地震に対して倒壊はしないが、柱や梁といった主要構造体に損傷を受ける
可能性がある。といった住宅です。

「耐震等級2」とは
耐震等級1の1.25倍の耐力を備えた住宅であり、具体的には病院や学校と行った避難施設がこの等級に
該当すると言われています。

「耐震等級3」とは
耐震等級1の1.5倍の耐力を備えた住宅であり、こちらも具体的には消防署や警察署といった防災起点となる建物の
基準だそうです。



耐震等級上では3が最高等級となりますが、これからの日本は異常気象が多い中、「地震」に対する備えも
抜かりなく行いたいものですね。
現に耐震等級1では、特に100年に1度の地震では倒壊しないものの半壊近くの損傷を受ける可能性が高く、
建物は建て替える必要性も出てきそうです。

100年に1度の地震と遭遇するかどうかという点も勿論ありますが、保険と同じで備えは必要でしょうね!
又、耐震等級3では、地震保険の割引も適用されるのでそちらもオススメです。

只今、土地をお持ちの方へ無料でのプラン提案も実施しておりますので、一緒に耐震も考慮した間取りを
考えてみてはどうでしょうか?



よくある、「弊社は標準仕様が耐震等級3です!!」と言われるメーカーや工務店も、厳密な言い方としては
お客様と一緒に考え抜いた間取り次第では、耐震等級3も実現できない可能性もあることを、頭の片隅に入れて
おかなければいけませんね。(特に木造住宅は。。。)

設計相談等は下記リンクよりお気軽にお問合せください。
リンク先⇒https://house.allhouse.co.jp/seminar_event/detail.php?id=12

以上営業からの耐震等級のお話でした。