基礎の中には。。。
こんにちは!
今日は基礎内の配管について、少しお話をさせて頂きますね。
基礎の内部には配管関係が通っておりますが、なかなか詳しく知る機会もないかなと思いましたので、
ここで一つ記事にさせていただきます。
基礎内の配管には、基礎貫通スリーブというものをオールハウスでは採用しており、写真がこちらになります。
分かりますでしょうか?
外部の配管と家の配管を結ぶ為、基礎内を配管が通るわけですが、「ジャバラ管」と「可とう管」という2層構造になっているのが見えますでしょうか?
この2重構造により、万一配管に不具合が生じたとしても、2重構造の内側の「可とう管」を引き抜き、補修することができる為、補修の際に基礎を崩したりする必要もありません。
その為
●「住宅品質確保促進法における住宅性能表示制度の維持管理等級3」
●「長期優良住宅適合基準における維持管理・容易性の適合」
●「フラット35Sにおける技術規定の耐久性・可変性に適合」
上記の様なそれぞれの項目にも、問題無く適合することができる優れものでもあります。
一見、家の基礎なので基礎そのものが頑丈かどうか等、強度的な部分に目がいきがちですが、こうして基礎内の配管関係にも目を向けると、
より一層安心に繋がるのではないでしょうか。(*'ω'*)
このお家ももうすぐ上棟。そんな中での撮影でしたが、これからが楽しみですね!
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