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  • 2020/11/12
  • 家づくりのこと

バルコニーには?!

こんにちは、今日は前回少しご紹介しました、バルコニーに使われる『スカイプロムナード』についてお話をさせていただきます。








こちらのバルコニーですが、よくみなさんご存知のバルコニーは塗布防水といって、FRP等にウレタン系の防水性塗料を



塗っていたりするタイプが主流かと思います。







当然材質その物であるFRPの劣化や、防水コーティングの経年劣化に伴い、何といってもメンテナンス費用がかかるのも難点でした。







そういったことも踏まえた上で、今回この『スカイプロムナード』について深く覗いてみましょう。







まずこのスカイプロムナードは、ものすごく端的に説明すると一種の鉄板(金属板)なんです。その表面は少しざらざらしておりますが、



鉄板と聞くと、温度なんかも大丈夫かと、気になられる方も多いかと思われます。







しかし、鉄板(金属板)と言っても、ステンレスや亜鉛メッキ鋼板といった金属板の表面には、遮熱機能を持ったポリ塩化ビニルを被覆している為、



基本的には日射のエネルギーを跳ね返し、熱伝導率も低く保てる為、単なる鉄板の様に材質自体が熱を持つということはありません。







又、このスカイプロムナードの防水性能については、鉄板(金属板)の”つなぎ目”の部分も少し気になるところではないでしょうか?



しかし、そこもしっかりしており、『オープンジョイント工法』という工法により、なんというか。。。すごい事になってます!(笑)




一見すると、金属板と金属板とのつなぎ目には、「カバーキャップ」というカバーが取り付けられており、



そのカバーが断面で言うと”丘”のようになっている為、雨水等はその両側に流れ落ちる様な形をしています。



詳細は下記の断面図をご覧ください。



スカイプロムナード(株式会社栄住産業)| 部資材ホットリンク (社)日本ツーバイフォー建築協会
※栄住産業さんより



その”丘”であるカバーと、本体の金属板との隙間から仮に水が侵入してしまったとしても、



その下がなかなか特殊で、「スプリングキャッチャー」という”レール”が付いており、



更にそのレールとは別でレールの”受け”となる「ジョイントベース」というものも付いて、



その下に結露防止マットと、躯体である耐水合板が来るといった具合で、



3層構造により雨水の侵入を完全にシャットアウトしてくれます。







しかも、屋上緑化にも対応可能とのことで、メンテナンスに関しては何とメンテナンスフリー!?



とまでは大々的には書いていないものの、



”通常の水回りのお手入れ(表面や排水口のお掃除)にて永くご利用いただけます”とのこと!



やはり塗布防水だと13~15年位に一度は塗り替えが必要になるのに対して、



防水塗装のやり直しが無いのは本当にうれしい話ですね。







但し!!ドレン回りのお掃除と、表面の傷には注意が必要なのでそこは要チェックですね♪



特に穴をあける様な工事やDIYは勿論、鋭利なモノを落としてしまったりヒールで歩くなどして



表面に傷が付いてしまった場合は別途補修が必要になりますのでご注意を!







実際に使用されているこの『スカイプロムナード』完成見学会等でも実際に見たり触ったりできますので、



見学会等イベントの際は少し注意して見てみてはいかがでしょう?








参考文献として栄住産業さんのHPはこちら
https://www.eijyu.co.jp/bousui/









11月の三連休はマリーナ遊びに来てくださいね♪
https://house.allhouse.co.jp/seminar_event/detail.php?id=19