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  • 2021/02/27
  • アフターのはなし

補修やってみよう!!

どうも、三宅です。

今回は、前回に引き続き『やってみよう』シリーズ、第2弾です。

今回は『漆喰』補修です。

お客様宅に伺った際に、掃除機のホースが当たって欠けた角や誤って当ててしまいへこんだ箇所など色々対応してきました。
補修後に、『(同じように直してみたいので、)漆喰を下さい。』と聞かれます。
これまでは、口頭にて説明をしていましたが、このような機会があるので、補修方法を掲載させていただきます。

注意点は、
①既存の漆喰と新規(補修)の漆喰は色が違います。
→築年数が長いほど、色の違いが顕著に出ます。既存:アイボリーとしたら、新規:ホワイトぐらい異なります。
②補修用にお渡しするものは、弊社が扱っている漆喰の繊維質(スサ)を取り除いたものです。あくまでも、補修時に塗りやすい様にした漆喰粉なので正規品ではございません。
③完璧を求める場合は、別途左官業者さんを有償にて手配しますのでご相談ください。補修は小さな欠けやキズ、へこみを対象に行うことをおススメします。


左:漆喰粉(繊維質除去済)・・・小麦粉のように見えます。
右:漆喰(通常商品)・・・もっさりしています。

◇用意するもの◇
①水:水道水可(補修用のため)


②漆喰粉(繊維質除去済)


③上:バターナイフ(100均等でご購入下さい。)
④下:ハケ(100均等でご購入下さい。)



次に、①+②で補修の元となる生地(湿った漆喰)を作ります。

①:②=水:漆喰粉=1:2.5 の割合が塗りやすいと思います。
混ぜ合わしている最中は、粉が周りに飛びやすいので、汚れても良い服装及び場所にて行ってください。
混ぜる入れ物は、プラスチックカップです。
この割合を計るために、バターナイフとハケを購入の際にはスプーン(計量)を購入されることおススメします。
漆喰粉の分量を調整し、固さの調整をお願いします。

この生地が出来たら、あとは塗るだけです!

◇塗り方◇
①バターナイフで成形します。
大部分を塗るのは、左官業者さんが使用するコテを使用する方が、使いやすいのですが、補修として考えたらバターナイフの方が、使いやすいのでこちらを使ってください。

こんな感じに、塗りたくっていきます。

②水で濡らしたハケで上から塗っていきます。
バターナイフの作業で完璧ならこの工程は必要ありません。
バターナイフで塗ると、波やら段差やらが残ります。これを濡れたハケでならして平らにする工程です。


左:バターナイフ+ハケ、右:バターナイフのみ

左側の凹凸は、右側と比べても少なく見えます。
ただし、範囲が広かったのでがっつりハケ工程をしてしまったため、ハケ特有の直線が出てしまいました。
塗り口が大きい刷毛で水を多めに濡らして行うと、また違った仕上がりになります。

今回は、道具で仕上がり具合が異なることをお伝えしたかったので、このような方法でお伝えしました。
※参考程度の情報として、今回の塗った面積は20cm×50cm(0.1㎡)程度です。レンゲ(スプーン)で計測して作りました。塗り厚などで面積は異なります。※

以前は、すぐに塗れるように、水で塗った生地をお渡ししていましたが、時間経過とともに固まって使用できなくなることが分かったので、粉にしたものを小分けにしてお渡ししています。

この内容をご覧になられて、興味をお持ちになった方は弊社までご連絡ください。

では、また。